それぞれの始まり

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今日は自分の夢を叶える為に雫達と一緒に通っていた大学を辞め受験をし直した大河が見事に第一志望の国立大学の医学部に合格した為、こうやってお祝いしているのだ。 『まぐれなんて💦 トップ合格なんて まぐれじゃないよ💦』 慌てて雫は大河の言葉に突っ込んだ。 『それにしても、トップ合格をするとはな… 入学式で挨拶を読むんだろ?』 『そうらしいよ✨』 翼の言葉に笑顔で答える大河 『大河、入学式は応援に行くからね✨』 雫は瞳をキラキラ輝かせて言った。
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