序章

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第三話『ギルド』 俺様は宿屋で朝食の 熊蜜トーストと 草食竜の卵焼き キノコスープに ブラックココアを 食して 装備を整えた 『用意はOKですか🎵』 闇の妖精が俺様に最終チェックを促す 俺様は宿屋の女将に朝の挨拶をして宿屋を出た 目指すは ポッケ村の『ギルド』 新たな戦い(情報)の場所はそこにある… ギルドは村のはずれにあった。白い煉瓦づくりの古い建物で何処か地球の修道院を思わせる 重い鋼鉄の扉を開き 俺様はギルドに入った 『ようこそ、ハンターズ・ギルドへ』 筋肉質の男に俺様は声をかけられた 『でかいな…』 俺様は流石に肝を冷やした その男は身の丈200m近くあり、ガタイがよく筋肉質だった 『ハハハッ。坊主は、巨人族を知らんのか?来客したばかりのヒヨッコ【ケルフ(巨人族言でゲストの意味)】だな。このぐらいでびびってたら。ドラゴンやクラーゴンみたいな怪物と戦う時にどう戦うきだ?』 『いるのか、ドラゴンが…』 『ああ、いるとも。天井を見上げてみな…』 俺様はよく見えるように建物の中心地から天井を見上げてた 天井にはドラゴンのモノと思われる剥製が吊るされている 『こいつが、ドラゴン…』
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