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『説明は以上だ。ギルドに登録する為にはサンクレスト王国の【王族の許可書】がいる。まずはこの書状を持ってサンクレスト王国に向かってくれ』
俺様はギルドマスターの書状を手に入れた
『ハハハッ。うまく許可がもらえるといいな、坊主』
筋肉質の男がでかい声で笑った
『因みに俺はこのギルドの教官・マイズだ。ギルドの使用許可がおりたら、びしびし鍛えてやろう』
『ふっ、面白い。俺様の実力を侮るなよ』
『ハハハッ。いい返事だ、坊主』
そう返事をして俺様はギルドを出た。
第四話『襲撃』
に続け…
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