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『毎度あり』
俺様はせっかくなので初心者セットを購入して宿屋に引き上げた
『貴方、ゲスト(旅人)かい？』
宿屋につくと
宿屋の女将に
そう尋ねられた
『ああ、そうだが？』
『この村に【ギルド】と呼ばれる組織があり。旅人が登録すると魔物退治の基本から冒険の基礎まで教えてくれるわ』
『ならば明日あたり行ってみるか…』
『お腹が減ったかしら？夕食にしましょう』
女将の計らいで
俺様は夕飯を食した
メニューは
キノコ豚のソテーと
万年草のサラダ
五穀飯だった
腹ペコの俺様は
軽くたいらげた
俺様は宿屋の部屋に引き上げてから。この世界がファンタジーな世界だと改めて実感した
『それでは、おやすみなさいです～🎵』
闇の妖精の夜の挨拶で。俺様は、柔らかいベッドに伏して深い眠りにおちていった…
夢の中で俺様は。地球でリリーの淹れた紅茶の味を思い出していた
必ず地球に帰る
そう想いながらも
スリリングで
魅力的なこの世界を
楽しんでゆこうと
想っていた気がした
第三話『ギルド』
に続け…
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