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「ちょっとココで待っててね」
「うん」
(ココ…で…ιιι)
キラキラと眩い秘書室で私はどうしたら……
レオは秘書室の奥にある扉へと入って行った
アレが社長室なのであろう
「「「キャーvVカワイイ~vVvV」」」
Σ何にゴト!!!?
社長室の扉が閉まったとたん秘書さん達がキャーキャー言いながら集まって来た!!
「アナタ、レオ社長の彼女さん?」
「あら、アナタ耳や尻尾がないじゃない!!」
「あっ、本当!珍しいわねぇ」
「でも~~…」
「「「カワイイわよねぇ~~vVvV」」」
「えぇぇ…あのぉ~…Σうぁっっ!!」
秘書さん達のマシンガントークに圧倒され小さくなっていると
グイッと引寄せられた
「君達、明里が怖がってるじゃないか~」
「だって~、可愛いかったんですものぉvV」
「明里さんはレオ社長の大切な女性ですか?」
「キャーvV社長にもいたんですね、大切な人♪」
うわぁ~…
テンション高いなぁ~ιιι
「どつなんですか~社長ぉ~~」
「それは秘密だよ、ねぇ?明里♪」
えぇ!!
何故に私にフル?
「怪しぃです社長」
「もしかして誘拐してきたんですかぁ~」
「余りに明里さんがカワイイからって、それは…」
「何にを危ない想像をしてるだ、サッサと仕事に戻りなさい!俺は出掛けるよ」
「デートですか~?」
「まぁ~ね♪」
「「「キャーvV」」」
なっ何だコノ会社は………
ことなく会社から脱出(?)した
「明日から明里も一緒に出社だからね」
「はぃ?……私も…??」
「そう、俺が会社に行ってる間1人になるだろ?」
「そうだけど……」
(迷惑じゃないのかなぁ~?ってか私、会社で何をすれば?)
「いいからいいから、さぁっ街を案内しよう♪」
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