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「んんっ…はぁ…ぁ…」
何度も角度もかえ唇が重ねられる
その度に甘い息と声が漏れる
「…っ…ぷはぁ…」
深い口付けから解放され
上手く息継ぎが出来なかった明里は酸素を求め大きく息を吸う
「息継ぎできなかったか?まぁ、そのうち馴れるさぁ。ニヤリ」
「………」
(馴れる程キスされるのだろうか…濃ゅいヤツを///)
「…ぁ…ん…!」
たった今
明里の唇を塞いでいた唇が首筋を通り下へ下へと進んでいた
胸の谷間辺りで止まると
チクッ!
淡い痛みがあった……
「明里の肌は繊細だな、軽く吸っただけで綺麗に跡が付く」
耳元に唇を寄せ、囁くように告げる
そのまま耳を舐められる
耳の型をなぞるように舌を這わせ
クチュっ!クチュっ!
といわせ耳朶を甘噛みをする
その度に
ビクッ!!
と反応する明里
そんな明里をもっと虐めたくなるレオ
「ハァ…っ明里…」
(可愛いい反応…)
熱い息を吐きながら名前を呼ぶと
涙を溜めた瞳を更に潤ました顔で見上げる
レオが笑みを見せると明里も釣られて微笑む
軽く唇を合わすキスを交わし
再び首に顔を埋めるレオ
左手はヤワヤワと胸を揉み始める
「ふぁ…ぁあ…」
(胸…揉まれてる///)
「柔らかい、明里の胸…」
「…っ一々言わなくてイイょ~///」
「いや、言うさ…明里、その方が感じるみたいだし。クスッ♪」
「Σ!!///」
どうしよう…
確かに凄く感じる///
だって今のレオ声、普段より艶っぽくってエロいんだもん///
「あっ…!」
いつの間にかレオの舌が胸の先端の突起を捕らえていた
舌独特のネットリした感覚が身体を熱くさせる
チュッ…チュパっ…
「んっっ…吸っちゃダ…メぇ…///」
レロ…チュッ…チュチュッ!
吸ったり転がされたり、たまに歯を立て甘噛みされ
もう片方は指で攻め立てれビクビク身体を跳ねさせる
「あっ…あぁん…っつ///」
もう明里の口からは甘い喘ぎしか出ず
頭の中はレオのことで一杯になっていた…
何これ……
何だか身体が熱いしゾクゾクするよぉ~
頭がポーーってする
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