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「ありがとう御座います」
「ん、宜しくなっ明里!」
「宜しく、レオ♪」
そんなこんなでライオンのレオの家に居候させてもらうコトになりました♪
「ねぇ、タダでって訳にもいかないしぃ~私に何か出来る事ない?」
「ん~そうだなぁ~俺の身の回りの世話、してくれる?」
「身の回りって…」
(めっちゃ片付いてるんですけど……ι)
「適当で良いよ、俺が無理矢理引き留めたんだし」
「はぁ……」
(それで、良いのだろうか…?)
それから軽く家の中を見て回った
「明日は街を案内するよ」
「うん♪」
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翌日、
街へと出掛けた
「ちょっと先に会社寄るから」
「あ、うん…私も付いて行ってイイの?」
「あぁ、皆に紹介したいしな」
「Σえっ!!紹介??」
なんで紹介する必要が?
ってかレオの会社なわけ??
えっ!ってことは社長?
ヤッパリお金持ちなんだぁ~……
「え、マジで!?うそぉ……」
「何をブツブツ言ってるんだ?着いたゾ」
「ぅえっ?」
いつの間にか大きなビルの前に立っていた
こ、ココがレオの会社?
スゴイ!!デカイ!!
ポッカーーン
口を開けたままビルを見上げているとレオに呼ばれた
受付嬢の美人ペルシャ猫に軽く挨拶をして
エレベーターで最上階へ
ぅおお!
最上階まで直通だよ!!
社長専用エレベーター
チィーン!
「Σぬぉぉっ!!!」
ドアが開くと美しい鳥や鹿などの秘書さんの部屋に
受付のお姉さんも綺麗だったけど秘書のお姉さんはまた品があって
なんかエリートって感じが出てるよ!
ふぉ~~vV
「社長、おはよう御座います」
「「「おはよう御座います」」」
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