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サヤ「ありがとう貴君」
貴「どういたしまして、マサトには俺からは言わないけど伝えなよ」
サヤ「うん(言えないよ…)」
貴「…じゃあ帰るねバイバイ」
サヤ「ありがとう、バイバイ」
扉を開けるとマサトは寝ていた、
しばらく準備をしていたらマサトが起きた。
マサト「う~んサヤ?おかえり、遅かったな」
サヤ「ちょっと大学の友達と遊んでた。ごめん」
マサト「そっか(何かやっぱり変だな)何かあった?」
サヤ「えっ?何もないよ」
マサト「携帯見た?」
ビクってしてる
なんだろう、、
サヤ「えっ?ごめん、気付かなかった…」
そこには着信10件、メールが5件着ていた
サヤ「(また心配かけてる)本当にごめん気付かなかった」
マサト「男と二人で遊んでたら気付かないよな」
サヤ「えっ?」
マサト「ひろき君が駅で見かけたって何かあんの?」
サヤ「…大学の友達だよ、何か相談に乗って欲しいって
マサト「あのなぁさすがに解るよ、こんだけ一緒にいたらサヤの嘘位」
サヤ「…(やばい泣いちゃう)違うよそんなじゃないよ、ただ…」
マサト「サヤ?」
サヤは泣きだした。
マサト「何があった?言ってごらん、信じてるから」
笑顔で言った
サヤ「…元カレがしつこくて一回飯食べたら諦めるって、少し飲んだら酔って帰ったら、公園で襲われて、したら貴君が助けてくれて…」
サヤを優しく抱き締めた
マサト「ごめんな、気付けなくて、もっと俺を頼りなさい」
サヤ「うん…」
マサトは怒らないで信じてみようと思った、だから疑わないし、信じ抜く、実はさっき貴からメールがきて「信じてやれ、優しく聞いてみろ」ってメールがきていた。
なるほどね、そして貴はおそらく家の近くで待機してんだろ
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