夜明け
4/6
読書設定
目次
前へ
/
74ページ
次へ
「相変わらず早いな」 誰かに話しかけられた。声のする方へ振り向くが、暗くて誰かわからない。 「悪い?」 「いや、悪くはないさ」 誰かはそれだけ言うと、部屋から出て行った。結局誰だったのか考えたが、すぐに諦めた。気分転換に外に出ようと思いベッドから降りる。他のベッドはまだ人の気配があった。 起こす義理もない。起こした所で良いことはない。だからそのまま部屋を出た。
/
74ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!