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私の願いは決まっていた…
優子「私を金持ちにして！！」
………………。
暫く私の部屋は静寂に包まれる。
サタン「お決まりだなッ！」
サタンは少し呆れて私に言った。
優子「お決まりじゃないわよ。本当のお決まりって言うのは…
【ギャルのパンティーおくれ】とかよ！」
サタン「女がそれ言っちゃダメだろ、まぁ…本当にその願いでいいんだな」
優子「もちろんよ！
今すぐ金持ちにしてよ！！」
私は今日買った福袋のせいで
今月かなりピンチだった。
サタン「まぁ…よかろう、では自分の右手を強く握れ」
よくわからなかったが
私はサタンに言われたとおり右手を強く握った。
サタン「よし、ではゆくぞ…」
そういうとサタンは私の右手にゆっくりと手をかざした。
ピカァッー――――！！
すると、私の右手が急に光りだした。
優子「なっ…何！？」
私は右手を開いた。
するとさっきまで何も握ってなかったはずの右手に綺麗に輝くものがあった………
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