神楽優子の願い

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???「…ゆ…ゆうこ…だれ?」 優子「………………………」 サタン「ふむ、どうやら魂を間違えたようだな」 優子「…おい」 私はだんだんと怒りがこみあげてきた。 サタン「さぁ次の願いを言うがよい、なんでも貴様の思い通りだぞ」 優子「…座れ」 サタン「それが次の願いか?」 優子「座れ!!」 サタン「……はッ…はい」 サタンはその場に正座した。 優子「…おまえ何が出来るの?」 私はサタンを見下ろしながら言った。 サタン「我に出来ないことなど何もない、魔界の王たる我は惟一にて絶対なのだ!」 サタンは正座しながら言った。
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