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はたから見て私の部屋は奇妙な光景だった。
真ん中のちゃぶ台を中心に
右側には少女が腕を組んで立ち、左側には誰もが恐れる魔界最強の王サタンが正座していた。
優子「何が出来る?」
サタン「我に出来ぬことな…」
優子「何が出来る?」
サタン「はい、正直何も満足に出来ません」
優子「だったら何であんなに自信満々だった?」
サタン「いや…あのう…復活したてでテンション上がってましたし、最初に 舐められちゃいけないと思って…いまでは反省してます」
優子「ガッカリだよ!…お前が願い叶えてくれるって言うから凄い期待したってのに!」
???「まぁ…そんなに怒るなよ」
優子「…お前はお前で誰だよ!」
私はマトリョーシカに向かって言った。
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