大切な存在

First contact

部活に向かうと、もうアップが始まっていた。

急いで合流して、部活を仕切る。

あ、これでもｷｬﾌﾟﾃﾝなんです。

今日は会議で顧問が来ないから、あらかじめ渡されてたメニュー通りに練習を進めていった。

てか、きついよこのメニュー!泣

日も傾いて来た頃にコートを整備し、部活終了。

後片付けは後輩に任せ、部室へ。

ﾄﾓ｢唯～。ちゃんとｱﾄﾞ聞けた??｣

唯｢うん。あと何でか尊ｸﾝと友達になった!笑｣

ﾄﾓ｢何じゃそりゃ笑 まぁ、山田ｸﾝと尊仲いいみたいだし、いろいろ相談のってくれるかもよ。｣

唯｢へぇ～そうなんだ。そういや同じﾃﾆｽ部だもんねぇ。｣

ﾄﾓ｢そうそう。でも男子は強いからオムニコートだもんね。なかなか会えないの辛いね--｣

唯｢うん。でも頑張る--!!!｣

ﾄﾓ｢頑張れ!!うまくいったら教えてね♪｣

唯｢うん♪｣

話しながら着替えをすませた私たち。

ﾄﾓちゃんとは帰る方向が違ったので、ここでﾊﾞｲﾊﾞｲ

あたしは１人帰路についた。