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目を覚ますと喧嘩をしていた駐車場だった。
か「おい、大丈夫?」
し「お前弱いクセに突っ込むなよ(笑)」
タ「んな事より、アイツら8万も持ってたぞ(笑)」
と話すタモさんは鼻血を出していた。
な「タモさん鼻血出てんぞ」
か「コイツ弱いから殴られてやんの(爆笑)」
タ「うるさいわ!!俺は争いを好まない!」
し「・・・アホ」
一同爆笑・ドッカ~ン!!
結局俺の喧嘩記録・記念すべき一戦目は惨敗で終わった(泣)
その後、ラーメン屋に入って腹ごしらえをした俺達は次に何をするか話し合っていた。
話し合いの結果、かずまとしずまが俺を連れて行きたい所があると言う事でその場所に行く事になった。
歩くこと10分その場所に着いた、そこは普通のマンションだった。
な「誰ん家??」
か「俺らが高校生の時に世話になった人の所」
な「しずま高校行ってないじゃん?」
し「あ?あぁ、俺は色々と面倒見て貰ったんだ」
な「そうなんだ」
タ「なお!チビるなよ(笑)」
な「はぁ?意味解らん」
タモさんの言った意味も解らずままマンションの1室に向かった。
かずまがチャイムを押す、中からガタイの良いイカツイお兄さんが出てくる。
お兄さん「おぉ、かずま、まぁ入れ」
か「お久しぶりっす、失礼します、連れもいいですか?」
かずまが敬語!!?
お兄さん「いいぞ、奥にいるから」
か「はい!」
何でかずまが敬語なんだ?誰ん家だよぉ、まったく解らん!
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