ゆっきとタイマン

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かずま・しずま・タモさんと遊んだ後、自分の家に戻り煙草に火を付けた。 な「はぁ~疲れた、蹴られた腹も痛いし」 1人で呟きながら俺はクローズを読みはじめた。 な「キングジョー強いなぁ、俺も強くなりてぇ」 昔から自分の好きな事には異常にハマるタイプの俺は不良の世界にハマり始めていた。 な【明日は休みかぁ、何するかな?】 そんなこと思っていると携帯が鳴った。 な【かずまからメールだ】 か『よぉ、もう寝たか?お前も俺らの従兄弟なんだからナメられんなよ!』 ここで従兄弟の事を少し話す事にしよう。 俺の従兄弟は悪さばっかりしていて地元で名前を出すと知らない不良はいない位だった、小5の時にカツアゲされそうになった時に「〇〇←(従兄弟の名字)の従兄弟だよ」と言うと、突然敬語になりアイスクリームを奢って貰った事がある。 そんな従兄弟だ(汗) 話を戻して、俺はかずまにすぐ返信した。 な『まだ寝てねぇよ、かずま達の従兄弟だからナメられないじゃなくて、男としてナメられない様にするよ(笑)』 か『そうか!お前も言う様になったな(笑)したら、俺寝るわ』 な『はいよぉ、おやすみ!』 か『おやすみ!』 かずまとのメールが終わった後俺はどうすれば喧嘩が強くなるか考えていた。 な【やっぱ慣れかなぁ?後は根性と気合いだな!でも、慣れっていっても対して俺の地元に不良いないからなぁ(汗)】 俺の地元はかずま達の隣町で町で会う人は皆知り合いみたいな町だった、この町で喧嘩をする相手などいない。 な【どうするべ、まぁ明日は休みだし!とりあえず寝よ】 俺は煙草の火を消し眠りについた。
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