ゆっきとタイマン

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次の日、昼前に目が覚めた。 な【ねみぃ】 眠い目をこすりながら煙草に火を付ける。 煙草にも慣れ違和感無く吸っていた。 な【シャワー浴びよう】 シャワーを浴びに部屋を出た、茶の間のテーブルの上に置き手紙が置いてあった。 『母さんは温泉に行きます、日曜に帰るから適当に食べて下さい』 な【また彼氏と温泉か、いい身分だこと】 家は母子家庭だ、離婚してすぐ母さんは彼氏を作った。 俺は自分勝手に離婚した母さんが嫌いだった。 な【まぁいいや、シャワー②】 俺はシャワーを浴び服を着替え部屋に戻った。 な【何するかなぁ?そうだ!ゆっきにメールしよ】 ゆっきはかずま・しずまの弟、顔は兄弟の中で1番のイケメンでモテる。周りからはクールで通っているが、本当のゆっきは熱い奴だ。 親戚の中では俺としか話さない奴だった
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