ゆっきとタイマン

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な『お~す久しぶり、今何してる?』 ゆ『おぉ!なおか、今家に居る』 な『そうなんだ、ヒマだから遊ばん?バスでそっち行くわ』 ゆ『了解!!』 俺はすぐに支度をして家を出た。 バスに揺られること20分、そこから歩いて10分ゆっきの家に着いた。 いつも通り窓を叩く 何故玄関から入らないかというと、ゆっきの部屋は普通に家の中からは入れ無い様になっていて、窓が玄関変わりなのだ。 ゆ「よぉ、入れ②」 な「相変わらず汚ねぇ部屋だなぁ」 ゆ「うるせぇよ!」 な「まぁ、良いや!とりあえず何処行く?」 ゆ「〇〇市は?買い物行きたいんだよね」 な「いいよ!ゆっきの単車で行くべ?」 ゆ「おう!したら行くかぁ!」 俺はゆっきの単車の後ろに乗り込んだ。 この頃から単車が大好きだった俺は運転したいと何度も言っていたがその度にゆっきにダメだと言われていた。
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