ゆっきとタイマン

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柔道をやっていたので受け身はとれたがすぐには立ち上がれ無かった。 ゆ「もう終わりか?そんなんじゃ誰にも勝てんぞ!」 何とか立ち上がる、膝が震えていた。 拳を握りおもいっきり殴りかかった、ゆっきは避けようとせずに正面から受けた。 な【何で避けない!?】 ゆっきは右によろけながら言った。 ゆ「ここからは従兄弟とか関係無しだ、とことんやっちゃるわ!」 な「ふん!最初からそのつもりだ!」 その後はお互い殴り合いだった、殴られたら殴るこの繰り返し。 ガード等はしなかった。 拳からは血が流れ、顔も腫れ上がっていく。 俺はゆっきの肩にもたれながら倒れた。
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