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不良になる前、小学生の時は生徒会長をやらないかとか色々期待されていた俺だったが、親の離婚後荒れていった俺に先生がたは呆れていたと思う。
でも、そのお陰で俺の周りには、りっくんの仲間の先輩が増えて行き、不良の道を歩いて行く。
これが1番の変化だった。
話を戻して・・・
りっくんと帰ろうと生徒玄関に来るとそこにはりっくんの彼女がいた。
彼女の名前はミキさん、この人は男勝りな性格で廊下で会うと確実にチ〇コを蹴って来る。
りっくんは何処を好きになったんだか?
な「あれ?待ち合わせてたんすか?」
り「おぉ、悪いな(笑)」
ミ「遅いよ!フケんなら早く来てよ!」
な【恐っ!!】
り「悪い②なおと話してたんだ」
な「そ、そうなんすよ(汗)」
ミ「あっそ、まぁ良いや帰ろ?」
り「そうだな、じゃあ、なおまたな!」
な「お疲れさんです」
俺はお辞儀をして見送った後、靴を履き校門に向かって歩きだした。
ちょうど校門の前に隣町の学生が2人来ていた。
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