~中学1年、不良への憧れ~

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次の日、普通に学校へ行き友達と話したりして過ごした。家に帰って来てから携帯をチェックするとかずまからメールが来ていた。 「よぉ!お前今日ヒマ?ヒマだったら遊びに行くぞ!」 俺は次の日休みだったのですぐに返信した。 「明日ヒマだぞ、今すぐ出れるから迎えに来て」 メールを送ってから30分がたったぐらいにかずまが迎えに来た、助手席にはしずまも乗っていた。 「あれ?しずまも一緒?」 「なんだよ?俺が居たら嫌なのか?」 「いやいや、二人が一緒に出掛けんの珍しいなと思って」 「おう!今日はちょっと用事があるからな(笑)」 「あっ、そうなの!したら速く行くべや」 俺がしずまと話してる間にかずまは何処かに電話していた、この電話が後に俺を不良の道に進ませるキッカケになるとは夢にも思わなかった。
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