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「あら、ごめんなさいね☆苺先生がかわいすぎてついねっ。」
フフッと笑いながらいうと苺の頭をなでなでする。
「あまり子供扱いしないでくださいよぉーっ」
「だって可愛いんだものぉ~」
「う"ーっ」
またも苺を抱き締めるが何かを思い出したかのようにぱっと離した。
「あっ!で、なにかあったの?
随分と疲れているようだけど?」
「あー…えと……クラスのみんなが……」
と、そこまでいって恥ずかしさのあまり黙り込んでしまった。
すると、イスに座り脚をくんでニヤッと笑う水島先生。
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