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苺「あの……5人のことはわかったのですが、最後のセリフなんですか…?」
5人について書いてある紙を見ながらいう苺。
「ああ、それは本人たちから無理矢理言わせたのと、私の妄想を混ぜたものよっ!」
苺「むっ無理矢理いわせたんですか…?」
「ええ。私、父がボクシング選手で母が空手選手で昔から鍛えられてたのよ。
それで、ヤンキーの坊やたちが私を襲おうとした時にふるぼっこにしちゃってね☆
それから、なぜかみんな言うことをちゃんと聞くようになったのよ♪」
苺「そ、そうなんですか……」
あはは…と苦笑いをしているとチャイムがなった。
苺「あっもうこんな時間…!先に失礼しますね。」
「ええ。午後の授業も頑張ってね。」
苺「はいっ!では…」
会釈をすると次の授業に向かった。
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