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その30分後。
私たち記録委員会は…。
ファーストフードでお持ち帰りを注文していた。
つい食べたくなってね。
そしてそれを食べ終わると同時に祐貴が戻ってきた。
射ち終わったらしい。
「美月さん!会いたかったですーっ!」
ひらりとそれを避け…。
「いずもん、いくら可愛くても男に抱きつかれるのは嫌だよ?」
祐貴は戸部っちに抱きついていた。
「美月さんが戸部さんになりました…!」
「なるかい」
相変わらずこの子は天然まっしぐら。
「あ!美月さん発見ですー!淋しかったですーっ!」
きゅっと手を握る祐貴を見て、周りの奴らは悶えていた。
あほだわ…。
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