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それから僕達は、いろんな乗り物に乗って、ご飯を食べました。
もちろんそれからスプラッシュマウンテンでずぶ濡れの限界にチャレンジもしましたよ?
「そろそろ帰ります?」
「そだね」
僕達は、車で来ていたため、駐車場に向かいました。
「すごい台数だねぇ、祐貴、場所覚えてる?」
「いえ、でも匂いがこっちからします」
「どんな匂いだよ」
「こっちですー!」
僕の車の周囲の車はみんな帰ったみたいで、周囲はがら空きです。
だから…。
「美月さん、あの、ちょっといいですか?」
「何?」
こっちを向いた美月さんの唇にそっと自分の唇を重ねました。
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