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「もちろん!」
祐貴の顔が輝きだした。
「僕必死になります!」
祐貴はやる気満々で歩いていく。
ほんと祐貴は萌え…。
「萌えましたね?」
…ひいっ…。
「戸部っち…あんたに観察能力があるのはわかったから、いきなりそれを耳元で囁くのはやめて」
戸部っちは、爽やかな笑顔だった。
「すみません、つい口と身体が勝手に」
「そいつは危険だねぇ」
こうして、フィールドアーチェリー大会が始まった。
そして記録委員会は…。
「大変です!お菓子がもうありません!」
食い倒れ大会をしていた。
だって、試合中やることないんだもん。
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