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「えっ。。なんで?」
「なんか寂しそうだったから!!」
「。。余計なお世話です」
私はそう言うと彼から目を反らし無視した
「ちょっとそんな事言わないでよ♪」
「。。。」
「ねぇ?聞いてる?」
「。。。」
「俺さぁ~クリスマスなのに振られちゃたんだよね♪」
その人は苦笑いしながら言った
その言葉に。。
私は反応してしまった
「。。私も一緒」
すると
「えっ、マジで??」
驚いた様子で私を見つめた
「うん本当。私以外に好きな子ができたんだって。。」
「そっかぁ。。」
それを聞くと二人同時にため息をついた
「まったく俺と同じ!」
「えっ本当?」
「うん!せっかくプレゼントも買ったのによ~さっき捨てちゃった!」
「あはっ、私も!!」
「マジ?」
「うん!!」
そんな彼との会話に少しずつ笑顔を取り戻していた。。
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