クリスマスの夜

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すると。。 淳也は重たい口を開いた 「俺、嘘つけないから。。。正直に言うけど今リエの他にも気になる子がいるんだ。。」 「。。えっ」 その言葉を言われた瞬間、私は涙が止まった。 「リエとその子とどっちも好きで。。だけどこんな中途半端な気持ちじゃリエに悪いから別れてほしいって思ったんだ」 「。。何それ」 「。。ごめっ」 ツーツーツー。。 淳也の言葉の途中で 私は電話を切った。。
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