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(残り時間5分くらいしかないのに…)
悪いなと思うキャバ嬢は私だけだろうか…
『あの…よかったら、連絡先教えて頂けませんか?』
私はとりあえず聞いてみた。
(きっと嫌だって断られるよね…あんまり話してないし。話も弾まなかったし…)
すると、思いの他快く教えてくれた。
『じゃあ、後で連絡しますね。』
私がそう言った時に、ドリンクが運ばれて来た。
『乾杯。』
彼は烏龍茶を口に運ぶ。
そんな彼を見ながら、年上なのに可愛いと思ってしまった…
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