‡日常の中の非日常的出来事

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蓮「く…来るなぁぁぁぁッ!!!!!」 今日もバタバタと廊下を駆け抜けていく音が聞こえる。 いや、目の前を走り抜けていった。 陽「……」 祥「…今の会長だよね?もう少し驚いたら?」 呆れたように後ろから声をかけてきたのは、もちろん祥吾である。 陽「あ~びっくりしたぁ~」 祥「そういうことじゃなくて…はぁ…」 棒読みの陽一に、諦めたようにため息をつく。 本当は不良っぽくて、「抱かれたい男No.1」の生徒会長が、情けない顔で悲鳴をあげながら、目の前を駆け抜けていったことに対しての反応を求めたのだが…。 陽一にそんなことを求めても無駄であろう。
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