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「兄貴ーっ!オハヨー!」
ドアが開き、久美がまだ布団の中にいる俺にダイブしてきた。
「ゴフッ!」
「皐月、来い!」
「お兄ちゃん~!!オ!」
何でだろう、今だけ皐月が悪魔に見える…。
「ハヨー!!!!」
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
「兄貴、大丈夫か?」
「ボク、もう無理。」
「そうか…。次回もお前の力を見せてくれるな?」
「いいよ…って俺はフランチェンかーっ!!」
「ダーリン、ノリツッコミの精度は変わってないんだね……。」
うるせーやい!!
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