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「いや、血はやらんぞ」
俺が血をやるのは小百合と献血のおばちゃんだけって決まってんだよ
「第一、血って美味しくないでしょ?俺、血は吸血鬼にとって‘喉の渇きを癒す飲み物’だって本で読んだ事あるし」
「ならお前も血飲んでみ?血の美味しさが分かるぞ?」
「遠慮します!!」
その後、俺は注射器で血を300mlぐらい抜かれました。
「~♪」
シャキシャキ
チクショウ、人の血でウマそうにかき氷食いやがって。第一、今春なんだから季節外れなんだよ!!
「小百合は何も食べなくていいのか?」
「アイドルは体重とか、気を付けなきゃいけないんですよ~。」
「アイドルって大変なんだな。もし俺の食に制限があったら俺、泣くぞ。」
「でも今の私には茂さんがいますから辛くなんてありません//////」
「小百合…///////」
「お前等熱過ぎんだよ、かき氷溶けちまうだろ。」
せっかく作ったいい雰囲気のぶち壊しだコノヤロー
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