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うさぎ｢昨日午後7時頃 地球は厨二の炎に包まれました｣
うさぎ｢原因は不明、地上には厨二ウイルスが蔓延していますので、お出かけの際はマスクをして行きましょう｣
ピチュン
デパチャ｢厨二ウイルスだと…？｣
デパチャ｢ボビスー、こいつは大変なことになったな｣
ボビスー｢武器や防具は装備しないと意味が無いぞ!!｣
ﾃﾞｭｸｼ
ボビスー｢アーッ！｣
デパチャ｢早速感染すんな!!しかもよりにもよって《最初の村にいるシステム説明役》かよ!!｣
ボビスー｢私は一体？そうか、私は選ばれし者なんだ｣
デパチャ｢だめだこいつどうにかしないと…｣
デパチャ｢しかし…ふむ…姉貴達が心配だな…アルケー、お前もふなきっさのこと気になるだろ？｣
アルケー｢はい…｣
デパチャ｢とりあえず動こう。みんなの無事を確認するんだ｣
アルケー｢でっ、でも…怖いですよぉ…｣
デパチャ｢大丈夫だ、俺がついてるだろ？｣
アルケー｢デパチャさん…///｣
デパチャ｢さ、行こう｣
俺はDEPARTURE。佐々木家屈指の神曲。…もとい、空気曲。
昨日、俺は店番ほったらかして、彼女のαρχηとデートしていた。
そんで気付いた頃にはこの状況。ボビスーは俺達を付け回っていたらしく、さっきこっちに泣き付いてきた。
そして見事にウイルスの餌食に。
しかしこれはただ事ではないな。一刻も早くみんなと合流せねば！
ボビスー｢森に行く前にはちゃんと薬草を買っておくんだぞ！｣
村人Aは放っておこう
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