『波間に浮いていたのは僕でした』
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熱せられた コンクリートの蓄熱に 街は揺らめいて. アイスコーヒーを頼む 肌寒く店内. 汗はひけど アイスコーヒーはまだ こない. 窓から見える 死んだ目をした 企業戦士達に 退路はない. 僕はただ 傍観していたんだ. 『…不器用だから』 と 逃げ込んでたんだ. 僕の居場所を探しても コースターが 濡れただけ.
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