心開かせて

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ありふれた毎日を過ごし、 ただ平凡に生きる私。 けどこんな毎日はもう飽き飽きで。 けれど自分で変えようともせず ただ時の流れに身を任せ、 永遠に続く命ではないと分かっていても無駄な時を過ごす。 そんな自分だからこそ誰にも心開けない。 何か理由があるわけじゃない。 ただ最初から独断と偏見で決めつけていた。 自分のことなんて自分以外の人が分かるわけがない。 決してないのだから・・・ 心開かない。 誰にも私の素は、 見せないから。 本当は心開かせてほしいのに そんなことしか言えない。 ただ誰でもいいって訳じゃない。 私が心から信じたモノなら・・・ それが人間でなくてもいい。 私を裏切らなければ それでいいんだ。
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