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まぁ、勝手にぶちギレた私ですが。
やだぁー!?
魔物がきたよー!
護衛頼むにもお金なかったし、仕方ないよ!
『私の言葉に耳を傾けて』
だれ…?
御神木様じゃないし…
いったい…
『私は、水の精霊。貴女が有する力の源。』
水…
私の力…?
魔物なんか倒せるの?
『私の力を感じて。大丈夫。貴女なら出来るわ。』
感じる…
そうか…!
小さい頃に操れたのは、力を無意識に感じてたからか!
今なら、感じることが、出来るかもしれない。
そう、神経を研ぎ澄まして私が中心になるように力をあつめて…
『メイルシュトローム!』
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