7人が本棚に入れています
本棚に追加
なんだかんだで帝国に着いた私達。
ｳｨﾝﾄﾞは行く宛も決まってないから、取り敢えずまだ一緒にいてくれるらしい。
なんだこいつ。
優しいじゃないかっ！
「見るとこも決まってねぇし、城の近くまで行ってみるか。」
どうやら、行き先は決まったみたい。
「城の近くに行って何すんの？」
「素晴らしい、素晴らしいお城を拝見しに。(黒笑)」
･･････。
ちょっと嫌味っぽいのは、まだあるみたい。
一体何の恨みがあるんだよ…ι
「民から金取って創った城だぜ？民が見に行っても罰や当たらねぇだろ？」
「ま、まぁね。」
つくづく掴めない男だなぁ…(苦笑)
最初のコメントを投稿しよう！