7人が本棚に入れています
本棚に追加
・・・。
ウ「今さら過ぎて言葉がでねぇよ…。」
四大元素使える奴なんて滅多にいないから助けた時に解れよ。と言われた。
セ「そんなこと言ったってっ!」
ウ「あぁっ!!もう行くぞっ。」
頭を掻きむしりながら、手を差し出してきた。
セ「…?」
なんで、手を差し出したか解らないから首を傾げる。
ウ「あぁ、もうっ!それくらい察しろっ!」
どうせ、たちれねぇだろ。と言われ、腕を引かれる。
セ「あ、ありがとう。」
全く…。と言いながら先を歩く番人についていく。
すると、唐突に
「姫様もお喜びになると思います…。」
と、番人が呟いた。
なんであの子が喜ぶんだろうなぁ…?
もう、謎だらけだ。
ウ「なんで、アイツが喜ぶんだよ?」
ウィンドが質問すると。
番人はほぉっほぉっほぉと笑い、秘密です。と答えた。
最初のコメントを投稿しよう!