神子はなんにも怖くない?!

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番人に何処に行ってるのかを聞くと、謁見の間と言われた。 王に会うのかなぁ…? えっ?!てか王に会うの?! 会ってどうすんのよ!! 「そう難しい顔をなされるな。いざとなれば…。」 その言葉の続きは何よ…。と言おうとしたら。 つきましたよと言われた。タイミング悪いわ阿呆っ!! 「王様。神子のお二方を連れて参りました。」 「入れ。」 はっ。失礼致します。と言い、入っていく。 「王と同じくらいの権限を持つのを許される神子が、このような者とは…。」 と、睨まれる。 何よアイツ…! 好きでなったんじゃないわよ…! ウ「…。お言葉ですが陛下。私は神子の旅を支援してもらえるよう頼みに参ったのです。」 セ「え、」 びっくりした。 ウィンドそんな言葉遣いできたんだ…ι てか目的地ここだったの?解んないや…。 「ほぅ…?名はなんと言う。」 ウ「そ、それは…。」 早く申せと急かされ、名乗る。 ウィンドと言う名ではなく。 ジ「ジェード・ネフライトと申します。」 と…。
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