出会い

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「おいひ~」 コロコロポテトを頬張っている鈴美。 「俺にもくれよ…」 コロコロポテトを買えなかった将は鈴美に“一口だけでいいから”と粘って一口だけ貰っていた。 私も食べようかな… ガサガサと風に当たる袋を手にとり、袋の中からコロコロポテトを一つだけ取り出した。 パクっ 「おいひ~!!!」 このカリカリな食間に、北海道産の潰したジャガイモが入っていて、おいし~!! 口からは、寒さを物語るように白い息が出ている。 本当においしいなあ。 また、また買いに行こうかな?と思っているうちに、どんどん家に近付いていた。
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