35人が本棚に入れています
本棚に追加
「あぁぁぁぁ!!!!;もうお母さんなんかしるかっ;;;;!!!」
新八をギュッと抱き寄せた
「なっなっなっなっ……;;何してるんですかアンタァァァァ!!!!!!!!;」
ちょっはなしてください!;とギューギュー押される
離すもんかっ!!!
負けじと強く抱き締めた
「あーやっぱ新八好きだわ」
「………はい?………;」
「だ~か~ら~!!!!新八が好きなんだって!!!」
カァァァッと新八の顔がみるみるうちに赤く染まる
「新八が可愛いのが悪いんだかんな!!」
新八の唇に自分の唇を軽く押し当てる
新八が更に真っ赤になる
「なぁ……新八は??新八は銀さんのコト好き??」
「だれが…こんな馬鹿で給料少なくて目が死んでてフラフラしてる人なんて好きになるんですか…………でも……そんな銀さんに……ドキドキして…コレって好きなんですか?////;」
好きって意味だよ…と耳元で囁いてやると顔を俺の肩に埋めたので頭を撫でてやった
このキモチ……
お母さんが息子を想うキモチじゃない……
これは………
恋
_________
最初のコメントを投稿しよう!