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行きつけの喫茶店から見える隣の家のお兄さん
だった。お兄さんはよく窓から見える部屋で
眼鏡をかけ本を読んでいた。
友達に話すとロミオとジュリエットを
連想した友達の思いつきでロミオと
お兄さんにあだ名をつけ、その話を聞いていた
要がツッコミを入れてきたのだった
要「だいたいさぁ、名前も知らないのに
それは恋になるわけ?」
雛「私が好きならそれでいいの!!」
ムキなった私は要を目で威嚇する
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