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そして……兄者達は……
彡⌒ミ
( ´_ゝ`)「さて……どう行こうか」
父者はワンボックスの車を運転しながら皆に聞いてきた。
( ´_ゝ`)「隣町の高速から行こう。なるべく早く離れたいからな……」
@# _、_@
( ,_ノ`)「そうだね。それがいいかもね」
I从・∀・ノ!リ人「……」
∬´_ゝ`)「妹者、どうしたの?」
I从・∀・ノ!リ人「いや……別になのじゃ……」
( ´_ゝ`)「………」
∬´_ゝ`)「……弟者の事?」
I从・∀・ノ!リ人「………」
彡⌒ミ
( ´_ゝ`)「………」
@# _、_@
( ,_ノ`)「………」
( ´_ゝ`)「妹者、弟者の事は暫らくは忘れるんだ」
I从・∀・ノ!リ人「わかっておるのじゃ……」
( ´_ゝ`)「でないと……」
( _ゝ )「俺が弟者にした事に意味がなくなってしまう……」
I从・∀・ノ!リ人「………」
( ´_ゝ`)「だから今だけは忘れるんだ」
I从・∀・ノ!リ人「わかって……おるのじゃ……」
彡⌒ミ
( ´_ゝ`)「さあ、もうすぐで高速に入るぞ。まだ朝も早い。皆仮眠をとるならとっておきなさい」
( ´_ゝ`)「ああ、そうさせてもらう」
I从・∀・ノ!リ人(兄者……本当にこれでよかったのかえ?本当にこれで………)
そして……
家では異変が起きていた……
( <_ )
( <_ )ピク
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