お前の知らない,どっかで…
1/5
読書設定
目次
前へ
/
47ページ
次へ
お前の知らない,どっかで…
病室のドアは,今日も開いたままだった… 病室を覗く私に気づかない石橋さんは, 窓から見える夕日をみつめていた。 その横顔が,あまりにも綺麗で…しばらく私も夕日と石橋さんを重ねて,みつめていた。 そんな私に気づたのか,石橋さんは振り向いて… 『ありがとう。』 と言った。 いま,私が別れを告げに来た事を察しているかのようだった。
/
47ページ
最初のコメントを投稿しよう!
691人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
49(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!