よく見る夢について
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その当時、よく夢に見るシーンがあった。 ひどい悪夢でもなく、思わずニヤけてしまう内容でもなく、 ただ目が覚めてから、自分の存在すら曖昧に感じるような…ただそんな感じがしただけだ。 自分の周りに薄い膜が張って、他と遮断された感覚が続く。 家族や友達も誰もそれに気付いていない。というか僕の存在に気付いていない。 遠くに見える森から、生暖かい風にのって何者かが近づいてくる。
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