出会い。

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次の日、茜はまた早く部室に来た。 そしたら、前から昨日の男が歩いてきた。 茜は目をそらさず、ずっと見てたらその人が自分の胸を叩いた。 茜はおかしくて笑った。 その人と一緒にいた友達が「お前あの人のこと知ってると??」と聞いた。 その人は「いや、知らんよ」と答えた。 「じゃぁなんであんなことを」と友達が聞いた。 「俺の名前を知ってもらいたくて」と言った。 茜の学校は体操服に、名前が書いてあるんだ。 茜はその人の名前を知った。 ③年の荒木だ。
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