心を抱き締めて

瞳を開けたら

意味なく、コンビニに寄って、無意味な週刊誌を読んで、ｽｷｬﾝﾀﾞﾙとか見て、時間を潰してたら、目の前のガラスを叩く音がして、見たら『知らない。誰？』

見たら、指が下をさしてる。口を見たら『下。下！』って言ってる。 下を見たらﾎﾞｰﾙﾍﾟﾝがあって、手にとって見せたら、中に入って来て、『良かった～。ありがとう。』っ。 見たら、私と同い年ぐらいかな～？。

『ちょっと待ってて』
なんで待つの？ 何を待つ？？？ レジに並んだその人は、『はい』って。 抹茶ｵﾚを渡してきた。 『抹茶ｵﾚ飲めないんですけど･･･』 『まぁ～、飲んでよ』『じゃあねっ』
勝手にジュース？を渡して勝手に行った。

『なんだ？ あいつ』
よく見たら、名刺一緒にある。 『静』 ﾎｽﾄかよ！！

当たり前のように地面に捨て、学校に向かう。