ありがとう

　
あなたとの出会いは
何気ない毎日が一気に
輝き出すくらい
わたしには素敵だった。

毎日メ-ルして毎日電話して
いつしかメ-ルの返事が
こないだけで.心配してた。

友達と遊んでるのかなー?
寝てるのかなー?
どーしたんだろー..
嫌われたんかなー?
嫌われたらどーしよー..

どんどん心配から不安に
かわっていった..

いつしか.わたしはあなたを
こんなにも好きになってた..

そしてあなたもわたしと
同じ気持ちだとわかった。

嬉しくて嬉しくて..
いっぱいお互いの気持ちを
伝え合ったよねー..

あなたとの未来が
"永遠"にすら思えた。

"永遠"なんてないのに..

ガラにもなく信じてさっ..

好きだからいつも連絡
取っていたかった。
好きだから毎日でも
逢って触っていたかった。

だからいつも我が儘いって
仕事とかだってあるのに
自分の気持ちばかり相手に
押し付けてた..

その我が儘にいつも
文句なんて言わないで
付き合ってくれたよね..

そんなあなたが大好きだった。
そんなあなたが愛しかった。

でもね.あなたが遊びに
出掛けた時.連絡が
取れなくなるのはわたしには
不安で不安で仕方なかった..

あなたはちゃんとわたしを
愛してくれてたのに
疑ってばかりで不安ばかり..

そんなわたしにあなたは
きっと疲れたんだよね..

今考えれば.離れた原因は
沢山思い当たるよ..

精神的に弱かったわたしを
あなたは必死に支えて
くれてたのに.わたしは
あなたに何もしてなかった。

"後悔"ばかり募る..

あなたとわたしの線はもう
二度と交わることはない。

あなたとわたしは二度と
あの頃に戻ることはない..

わたしは1年経った今でも
あなたを愛しています。

あなたは今.誰の横で
笑っているの..?

あなたの横にわたしは二度と
戻れないけど.ずっとずっと
あなたの幸せを祈ってます。

好きだからこそうまく
いかなかった恋愛..

これから先.何十年生きても
あなた以上の人は現れない。

わたしはあなたを一生
愛し続けるでしょうね..

わたしを裏切って
別れたあの日..

あなたを怨むことは
出来なかった。

辛くてもあなたにかける言葉は
やっぱり1つだった。

..ありがとう..