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「何処だここ?」
扉をくぐって気づいたら見知らぬ森の中。
「・・・よし、とりあえず状況判断。」
確か・・・黒い服の男を追って奴の出した扉をくぐってそれから・・・・・それだけか。
解らない事が多すぎる。
「とりあえず移動しようか。」
耳をすませば川の音が聞こえる。
「迷ったときは川へ向かえとか誰かが言ってたような・・・」
と、ゆーわけで川の音に向かって歩くこと数分・・・・・。
「・・・・・とりあえず水でも飲んで今後の事でも考えるか」
そんな事を考えながら前を見ると・・・・・、
女神・・・・・。
いや、女神の様に美しい少女が水浴びをしていた。
翡翠色の長い髪。
髪と同じ色の美しい目。
ふくよかな、むn「キャ~~~」
みると女性が顔を真っ赤にしながらこっちを見ていた。
「いや、いや、いや、これは決して覗きではなく不可抗りょ・・・・・うおっ!?」
自分も顔を真っ赤にしながら腕や足をバタバタしていると足元の石でつまずき、顔の前に岩が迫ってきて・・・、
“グシャッ!!”
顔面から岩に激突。
鼻血で視界が真っ赤になり意識が途切れる寸前、
(あの子、胸大きかったなぁ~)
ちょっと幸せな気持ちで、気を失った。
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