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そんなやりとりをしていると突然【パン焼き釜】の扉が勢い良く開いた!開いたというよりブチ破れたという表現のがシックリくる!
一同:「はぅあ!!」
その場にいた全員が驚きのあまり声をあげてしまった。
パン焼き釜の中…パンの良い香りが立ち込める白煙の向こうに何かが佇んでいる。一同はその何かを注意深く目を凝らして見ている。すると「プシュ~!」と蒸気の音をたてて、その何かが出てきた。
???:「オギャ~オギャ~!…な~んちゃって!(笑)おす!おらジャムパンマン!よろしこ!」
その場にいた全員が目を真ん丸にしてジャムパンマンを見つめた。
…これがこの物語の主人公【ジャムパンマン】の誕生である。
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