67人が本棚に入れています
本棚に追加
/60ページ
二人
アヤが出発して二年が経ち俺もみんなもそれぞれ社会人になり忙しい毎日を送っていた。
アツヤ「マサル~今晩暇か?合コン行こうぜ!」
ヒロキ「たまには行こうぜ!」
腐れ縁とは恐ろしいものでバラバラに受けた面接で見事同じ会社に入社している俺達。
マサル「お前ら彼女いるだろ~バラしちゃうぞぉ~」
アツヤ「たまにはいいんだよ!」
ヒロキ「彼女の良さを再確認する為に、たまに違った女性と会うべきなんだよ。」
マサル「すごい言い訳だな。呑んだくれてもいいなら行くよ。」
アツヤ「物分かりいいねぇ。じゃ決定で!7時だからな~」
マサル「しかしあいつらは変わらないなぁ。まぁたまにはいいかもな」
俺は仕事を片付けて約束した場所に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!